火災保険の割引制度

2018年5月27日

自動車保険には新車割引やゴールド免許割引等の各種割引がありますが、火災保険にも割引があるのでしょうか?

どの保険会社にどのような火災保険の割引制度があるのかを解説します。火災保険の節約をお考えの方は参考にして頂ければと思います。

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1.火災保険の割引制度

実は大手損保会社の火災保険には割引制度はほとんどありません。

以前は各社ともオール電化割引や住宅用防災機器割引等を設けていましたが、2010年1月1日の火災保険の改定後は、保険の簡素化の観点から多くの保険会社で割引制度を廃止しています。

但し、今でも一部保険会社では火災保険の割引制度が充実します。

 

 

 

2.火災保険に割引制度がある保険会社

火災保険に割引制度がある主な保険会社は下記の通りです。

 

損保ジャパン日本興亜(THEすまいの保険)
●新築割引
⇒保険開始日が建物の新築年月から11か月後の月末までにある建物の契約の場合

三井住友海上(GK住まいの保険)
●長期・新築割引
⇒保険期間が6年以上で保険の始期日が、新築年月から12ヶ月後の月末までにある場合

AIG損保(ホームプロテクト総合保険)
●耐火性能割引(T構造耐火性能割引・H構造耐火性能割引)
⇒一定の耐火基準を有する建物の場合
●オール電化住宅割引
⇒オール電化住宅の場合
●発電エコ住宅割引
⇒太陽光発電システム、エネファームを備え付けている場合
●新築物件割引
⇒2015年1月1日以降新築の建物の場合
●ノンスモーカー割引(保険期間1年の場合のみ)
⇒家族がたばこを吸わない場合

セコム損害保険(セコム安心マイホーム)
●ホームセキュリティ割引(約17~37%off)
⇒火災の危険、盗難の危険を警備会社で常時監視している機械 警備を導入し、かつ有効に機能している場合
●オール電化住宅割引(約7~17%off)
⇒「オール電化住宅(住宅内の空調、給湯、調理等のすべての設備を電気でまかなう住宅)」の場合
●建物築浅割引割引(約1~10%off)
⇒建物の築年数が10年未満の場合

東京海上日動(トータルアシスト住まいの保険)
●築浅割引
⇒建物を保険の対象とする契約で始期日時点で築年数が10年未満である場合(築年と保険期間によって割引率は下表の通り異なる)

東京海上日動 火災保険 築浅割引

AIG損保、セコム損害保険は各種割引が充実しているので、割引が適用できる家庭では見積りを依頼してみると保険料を節約できる可能性があります。

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3.長期契約

火災保険の保険期間を5年や10年等の長期で契約すると割引が適用されます。以前は、住宅ローンに合わせ最長36年の長期契約が可能でしたが、2015年10月の改定で保険期間は最長10年間に短縮されました。

保険料の支払方法には、「長期一括払」や、長期契約の保険料を年払や月払で支払う「長期年払」や「長期月払」等の支払方法も選択できます。「長期一括払」に比べると「長期年払」や「長期月払」の割引率は落ちますが、手元にまとまった現金がなくても長期契約が可能です。

長期契約による割引は、オール電化割引などとは違い、契約期間と保険料の支払方法を変更するだけで割引が適用される手軽な保険料節約方法です。火災保険を保険期間1年間で契約されている方は、長期で契約すると、どの程度保険料が安くなるか見積もりを依頼されてみてはいかがでしょうか。

火災保険の長期契約に関しては下記記事で詳細に解説していますので、ご参照ください。
火災保険を長期契約にして保険料節約
 

 

まとめ

割引制度を含めてどの保険会社の保険料が一番安いかを比較されてはいかがでしょうか?

下記ページから火災保険の割引制度があるAIG損保、セコム損保、三井住友海上を含む最大12社の一括見積もり(無料)が可能です。
火災保険一括見積もり(無料)

最終更新日:2017年5月31日
No.66

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