バイク保険を比較検討する際に押さえておくべき4つのポイント

ひとくちにバイク保険といっても補償内容や保険料の算出方法などが、保険会社によって異なる場合があります。

バイク保険を比較検討する際には、補償内容や保険料算出方法の違いを理解していないと、間違った判断をしてしまう可能性があります。

バイク保険を検討する際にはどのようなポイントに注意して比較するべきかを解説します。複数社のバイク保険を比較検討する際に参考にして頂ければと思います。


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1.車両保険の補償範囲

自動車保険では、車両保険は当たり前にセットできますが、バイク保険の場合には、アクサダイレクトや三井ダイレクト損保のようにそもそも車両保険がセットできない保険会社もあります。

また、車両保険の補償範囲についても注意が必要です。どのような損害に対して補償があるかを注意して比較する必要があります。

特に盗難に対する補償有無は確認しておいた方が良いポイントです。バイクは盗難される可能性が高いですが、盗難については、補償されない保険会社が多いのが現状です。

バイク保険に車両保険をセットし、盗難にも備えていたつもりが、実際には、盗難された際に補償されないという事態も発生する可能性があります。

バイクの盗難に備えるには、日新火災の「おとなのためのバイク保険(盗難補償付)」に加入するか、「レッドバロン」や「Zutto Ride Club」などの盗難保険に加入する必要があります。
バイクの盗難はバイク保険では補償されない!?

なお、チューリッヒのバイク保険には、車両保険がセットできますが、その補償範囲は他の保険会社と比較すると非常に狭いので特に注意が必要です。

大手損保会社の車両保険の補償範囲は下表の通りです。
 事故内容 一般条件
他の自動車との衝突
盗難事故 ×





火災・爆発
台風・洪水・高潮
落書・いたずら
物の飛来・落下



電柱等に衝突
自転車との衝突
墜落・転覆
当て逃げ
 

一方、チューリッヒの車両保険は、他の車(原付自転車を含む)との衝突・接触事故が補償の対象となる「車対車事故のみカバー型」で相手自動車およびその運転者または所有者が分かる場合のみ補償されます。

単独事故や盗難、いたずら等が補償対象外であり、また、他の車(原付自転車を含む)との事故でも相手が不明の場合は、当て逃げ等となり、補償の対象外となることに注意が必要です。
バイク保険の車両保険は補償範囲に注意が必要
事故内容 車対車事故のみカバー型
他の自動車との衝突
盗難事故 ×





火災・爆発 ×
台風・洪水・高潮 ×
落書・いたずら ×
物の飛来・落下 ×



電柱等に衝突 ×
自転車との衝突 ×
墜落・転覆 ×
当て逃げ ×
 

 

 

2.リスク細分型か?

自動車保険ではリスク細分型が当たり前となってきていますが、バイク保険については、大手保険会社の場合、免許の色や使用目的、年間走行距離などが保険料に反映されません。

条件によっては、リスク細分型であるダイレクト型バイク保険の方が大手損保会社の保険料と比べて大幅に安くなる可能性がありますので、保険料を比較することが重要です。
バイク保険もリスク細分型

リスク細分型とは?
「リスク細分型」の自動車保険(バイク保険)とは、免許の種類(色)や年間走行距離、性別、使用目的など、項目ごとに事故を起こす危険度(リスク)をより細かく判断し、その危険度に応じて保険料を設定する商品。

事故の危険度が低いドライバーは、保険料が大きく下がる可能性があるが、逆に事故を起こす危険度が高いドライバーと判断されれば、保険料は高くなる。

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3.ファミリーバイク特約はセットできる?

バイクが好きな方は、ツーリングに出かける大型バイクと、普段の足として利用する125cc以下の原付をセカンドバイクとして所有している方も多いと思います。

125cc以下の原付はファミリーバイク特約で、と考える方も多いと思いますが、保険会社によっては、バイク保険にファミリーバイク特約をセットできない場合もありますので、注意が必要です。
ファミリーバイク特約とバイク保険の違い(比較)

主な保険会社のバイク保険にファミリーバイク特約と運転者限定特約をセットできるか調べた結果は下表の通りです。
保険会社 ファミリーバイク特約 運転者限定
東京海上日動 セット可 セット不可
損保ジャパン日本興亜 セット可 セット不可
三井住友海上 セット可 セット不可
アクサダイレクト セット不可 セット不可
チューリッヒ セット不可 セット不可
三井ダイレクト損保 セット不可  セット不可
 

 

 

4.ロードサービスの内容

自動車保険と同様にバイク保険についても、保険会社によってロードサービスの内容が異なります。

バイクは事故の際に走行不能になる可能性が車より高いので、どのようなロードサービスが無料でセットされるかを確認することが重要です。

レッカー搬送距離が保険会社ごとに違ったり、宿泊費用や移動費用が無料のロードサービス内容としてセットされている会社と、宿泊費用や移動費用などはオプション(有料)扱いの保険会社があります。
バイク保険のロードサービスも保険会社によって内容が違います!!

 

 

 

まとめ

バイク保険だけでなく、保険全般にいえることですが、複数社で保険料を比較する場合には、補償内容を合わせる必要があります。補償条件が異なる場合には、保険料が高くてもご自身で納得できる補償内容にできる保険会社を選ぶべきです。

補償内容の条件を合わせたら、一括見積もりで複数社のバイク保険を比較してみてください。一番安い保険料の保険会社がすぐに分かります。最短5分で最大8社の保険料を比較できます!
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No.328

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