バイク保険のロードサービス比較|保険会社によって内容が異なる?

2019年2月18日

以前のバイク保険にはロードサービスが付帯(セット)されていない保険会社もありましたが、今ではバイク保険にも無料のロードサービスが当たり前の時代になってきました。

ロードサービスは保険会社によって内容が違います!!』で自動車保険のロードサービスは保険会社によってサービス内容が異なることをご紹介しました。実は、バイク保険のロードサービスも保険会社によってサービス内容が異なります。

今回は、バイク保険のロードサービスを比較する際のポイントについて解説します。

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1.バイク保険のロードサービスを比較する際のポイント

バイク保険のロードサービスを比較する際にポイントとなるのは、どのような用途でバイクを使用しているかです。

バイクの用途が通勤・通学で、長距離のツーリングなどに行くことがないのであれば、充実したロードサービスは不要でしょう。

通勤・通学中に故障してレッカー搬送するのであれば、それほど無料の搬送距離が長い必要はないでしょうし、「帰宅費用」なども必要性は低いと思われます。

ロードサービスの充実度よりも保険料の安さなど、別の部分を重視すべきでしょう。

一方、泊りがけで長距離のツーリングに行くという方には、充実したロードサービスも必要です。

ツーリング先で事故をした場合は、長い距離のレッカー搬送が必要となる可能性がありますし、レンタカー代などの足代、ツーリング先での宿泊費用などもあった方が安心です。

長距離のツーリングでバイクを使用する方は、バイク保険料も大事ですが、ロードサービスの内容も重視した方がいいでしょう。

 

 

 

2.バイク保険のロードサービスの内容比較

結論から申し上げると、バイク保険のロードサービスの内容が最も充実しているのは、チューリッヒのバイク保険です。

ただし、チューリッヒほど充実したロードサービスが必要かどうかは、その方のバイクの使用用途によります。

ロードサービスの中で、多くの方にとって必要なサービスは、「レッカー搬送」と「現場での応急処置」です。その他のサービスは、バイクの使用用途によって必要性が異なります。

ここからは、具体的なロードサービスの内容を保険会社ごとに比較してみたいと思います。ご自身にとって必要と思われるロードサービスがある保険会社を選んで頂ければと思います。

 

無料レッカー搬送距離

無料のレッカー搬送は、保険会社によって距離が異なります。

チューリッヒの場合、レッカー搬送距離は100kmまで無料です。アクサダイレクトや三井ダイレクト損保の場合は、50kmまでが無料となります。

大手損保会社の損保ジャパン日本興亜や東京海上日動、あいおいニッセイ同和損保などの場合は、15万円を限度に補償されます。バイクの場合、15万円で約200km程度のレッカー搬送が可能です。

レッカーの無料搬送距離では、通販型バイク保険に比べて、大手損保会社などの代理店型バイク保険の方が勝っています。

ただし、保険会社の指定した修理工場に入庫する場合には、無料レッカー搬送距離は「無制限」としている保険会社が多いです。入庫する修理工場を選ばなければ、レッカーの搬送距離を心配する必要はありません。

また、短距離の通勤・通学にしか使わないという方にとっては、レッカー搬送距離は、バイク保険選びのポイントにはなりません。

 

現場での応急処置

バッテリー上がりのジャンピングなどの現場での応急処置は、どのバイク保険のロードサービスでも対応してくれます。

チューリッヒの場合、現場での下記の応急処置は、時間制限なく無料で対応してくれるなど、細かい部分での違いはあります。

  • ガス欠時のガソリン給油作業(10リットルまでのガソリン代無料)※1
  • キー閉じこみ時の解錠※1
  • キー紛失時の解錠キー作成(キー作成代も無料)※1
  • バッテリー上がり時のジャンピング※1
  • 各種オイル漏れ点検・補充(エンジンオイル代も無料)※1
  • エンジン冷却水補充(冷却水代も無料)※1
  • 各種灯火類のバルブ交換(バルブ代も無料)※1
  • ボルト増し締め
  • 落輪引き上げ(落差1m以内まで。クレーン作業は無料サービス対象外)
    ※1 保険期間中それぞれ1回のみ無料

アクサダイレクトの場合、ガソリン代が契約1年目は実費であったり、損保ジャパン日本興亜や東京海上日動の場合、応急処置は30分以内で作業が完了しないと、作業費用が有料となる場合があります。

 

修理後車両引取り費用

バイクを修理した後の車両引き取り費用については、保険会社ごとに差が出る部分です。

チューリッヒの場合、修理完了後のバイクを自分で修理工場に引き取りに行く場合は、修理工場までの片道1名分の交通費が全額補償されます(レッカーサービスの利用が前提)。

アクサダイレクトの場合は、片道の交通費50,000円(消費税込)が限度です。

また、損保ジャパン日本興亜の場合は、「修理後車両引き取り費用」は無料サービスではなく、オプション(有料)でバイク保険に「代車等諸費用特約(30日型) 」をセットしておく必要があります。

 

レンタカー費用

レンタカー費用も保険会社ごとに差が出るサービスの1つです。

チューリッヒの場合、契約のバイクが、事故・故障・トラブルのため、現場で一時的に緊急に代車が必要な場合、レンタカーを24時間無料で利用できます。利用できる車は、原則小型乗用車(1800ccまで)クラスとなります(レッカーサービスの利用が前提)。

損保ジャパン日本興亜の場合は、無料サービスではなく、オプション(有料)です。

 

帰宅費用

帰宅費用も保険会社ごとに差がでます。

チューリッヒの場合、現場から自宅(または目的地)までにかかった交通費を、バイクに搭乗の全員(乗車定員を上限)に対して限度額なしで支払います。事故や故障の現場から自宅までの距離に制限はありません(レッカーサービスの利用が前提)。

損保ジャパン日本興亜の場合は、無料サービスではなく、オプション(有料)です。また、1事故1被保険者につき2万円が限度です。

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宿泊費用

宿泊費用も保険会社ごとに差が出ます。

チューリッヒの場合、事故・故障・トラブルにより、現場から当日の帰宅が困難と判断されると、搭乗者全員分の当日1泊の宿泊費用(乗車定員上限)が全額支払われます。事故や故障の現場から自宅までの距離に制限はありません(レッカーサービスの利用が前提)。

損保ジャパン日本興亜の場合は、無料サービスではなく、オプション(有料)です。また、1事故1被保険者につき1万円が限度です。

 

キャンセル費用

キャンセル費用に関しては、対応していない保険会社の方が多いです。

チューリッヒの場合、目的地に向かう途中での、バイクの事故や故障により生じたキャンセル費用(宿泊費等)が、1回につき総額50,000円まで支払われます(レッカーサービスの利用が前提)。

アクサダイレクトや損保ジャパン日本興亜にはないサービスです。

 

 

 

3.バイク保険の選び方|ロードサービスが充実している保険会社を選ぶべき?

ロードサービスは、あくまでも付帯のサービスです。よって、バイク保険を選ぶ際のポイントは、補償内容や保険料、事故対応などです。

ロードサービスの内容は充実しているに越したことはありませんが、本当にご自身にとって必要なサービスなのかを確認する必要があります。

長距離のツーリングに行かないような方に関しては、「帰宅費用」や「キャンセル費用」、「宿泊費用」などは不要なサービスでしょう。

通販型バイク保険では、チューリッヒやアクサダイレクトのロードサービスは内容が充実しています。一方、三井ダイレクト損保は、「無料レッカー搬送」と「現場での応急処置」と最低限のサービス内容です。

大手損保会社の代理店型バイク保険の中では、あいおいニッセイ同和損保や三井住友海上のロードサービスの内容が充実しています。

 

 

 

まとめ

上記の通り、バイック保険のロードサービスは自動車保険と同様に保険会社によってサービス内容が異なります。チューリッヒのHPに大手損保会社を含めたロードサービスの他社比較表がありますので、ご参照ください。
契約初年度の無料ロードサービス比較表(チーリッヒ)

バイクは車と違って、軽い単独事故でも自走不能になる可能性が高いので、バイク保険のロードサービス内容は保険会社を選ぶ際に1つの重要なポイントになるでしょう。

バイクでのツーリングが趣味で長距離走行をする等の使用状況を勘案し、バイクの使用状況に合ったロードサービスを提供している保険会社を選ぶのも1つの方法です。

ロードサービスの内容については、チューリッヒのバイク保険が他社より充実していておススメです。あとは、ご自身の条件で複数社の保険料を比較されてはいかがでしょうか。下記ページから複数社の一括見積もり(無料)が可能です。
バイク保険一括見積もり(無料)

最終更新日:2019年2月18日
No.99

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