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生命保険

生命保険料を滞納すると失効ではなく、解除になる?

保険料を滞納すると生命保険は失効する?』で生命保険の保険料が支払われなかった場合、どのような流れで保険が失効し、保障が切れてしまうかをご説明しました。

上記の記事でご説明した通り、一般的には生命保険の保険料が支払われなかった場合、保障が継続する一定の猶予期間があり、それを過ぎると解約返戻金がある場合は自動振替貸付で保障が継続、契約返戻金がない場合、失効します。

失効すると保障がなくなってしまいますが、失効から3年以内であれば、契約を復活し、失効前の保障を取り戻せます。但し、復活時には告知や診査が必要となるので、必ず復活できるわけではありません。

実は、上記と異なり、生命保険の保険料が支払えなかった場合、「失効」ではなく「解除」という運用をする保険会社があります。解除」になると契約は消滅するので復活させることはできません。

今回は、保険料の支払いがない場合、契約を「失効」ではなく、「解除」する保険会社をご紹介します。

生命保険が「失効」ではなく、「解除」になった場合、契約者の方にとってどのようなデメリットが発生するかを今回の記事でご理解頂ければと思います。

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医療保険 生命保険

保険料を滞納すると生命保険は失効する?

いろいろな事情で生命保険料の支払いが苦しい場合もあると思います。生命保険の保険料が支払われなかった(口座からの引き落としができなかった)場合、どのような流れで保障が切れるのかという質問をよく頂きます。

今回は生命保険の保険料が支払われなかった場合の失効までの流れを解説したいと思います。保険会社によっては異なる運用をしている場合がありますが、一般的には多くの会社が以下のような運用を行っていますので、ご紹介します。

生命保険の保険料が支払えなかった場合の流れ(運用)を知り、保障が切れないようにして頂ければと思います。

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バイク保険 自動車保険

ファミリーバイク特約とは?補償範囲やメリットなど9つのポイント

ファミリーバイク特約を付帯(セット)されている方から「息子が1人暮らしをしているが、ファミリーバイク特約の補償対象になるか?」との質問を頂きました。

別居しているお子さんは、ファミリーバイク特約の補償対象になるのでしょうか?今回は、ファミリーバイク特約の補償対象となるバイクの種類や補償対象者の範囲などについて解説します。

ファミリーバイク特約のセットを検討している方は参考にして頂ければと思います。

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生命保険

三大疾病保険は、狭心症が保障対象外!?

三大疾病保障保険(さんだいしっぺいほしょうほけん)は三大疾病(がん急性心筋梗塞脳卒中)になり保険会社所定の状態になれば生前に保険金が受け取れます。更に三大疾病にならなくても高度障害状態時には高度障害保険金、死亡時には死亡保険金が出る保険です。

三大疾病になれば、死亡しなくても保険金を受け取れ、死亡しても遺族が保険金を受け取れる、これだけ聞くと素晴らしい保険に聞こえますが、詳しい保障内容をよくご理解されていない方も多いと思います。

今回は、三大疾病保障保険を検討する際に知っておいて頂きたいポイントについてまとめてみました。特に「急性心筋梗塞」「脳卒中」に関しては、保険金の支払条件が厳しい点をご理解頂きたいと思います。

三大疾病保障保険はどのような場合に保険金が受け取れ、どのような場合に保険金を受け取ることができないのかを解説します。

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傷害保険 火災保険 自動車保険 自転車保険

自動車、火災保険等にセットできる自転車事故の補償(個人賠償責任補償特約)の比較まとめ

自転車事故による高額な賠償事例がニュースとなり、自転車保険が話題になっていますが、自転車保険とは、個人賠償責任保険傷害保険がセットになった商品です。

今、話題になっている高額賠償事例のような相手のケガや障害などに対する賠償請求を補償する保険は、個人賠償責任保険です。

以前にもご紹介しましたが、わざわざ自転車保険に加入しなくても自動車保険や火災保険の特約で個人賠償責任補償をセットすれば、自転車事故の際の相手からの損害賠償請求は補償されます。

自転車保険に関しては下記記事もご参照ください。
自転車保険加入前に確認すべき6つのポイント
個人賠償責任保険とは?
自転車保険はTSマークの補償で充分か?

 

自動車保険、火災保険は多くの方が加入していると思います。今回は自動車、火災、傷害等の各種保険に付加できる個人賠償責任補償特約についてまとめてみました。

自転車保険加入の際にポイントとなるのは、保険金額(補償額)と示談交渉サービスの有無です。保険金額(補償額)と示談交渉サービスの有無は保険会社ごとに一様ではないので、自転車事故の補償をお考えの際には、今回のまとめ記事を参考にして頂ければと思います。