グリーン免許は自動車保険の保険料が高い?

2018年4月14日

「グリーン免許だと自動車保険の保険料は高いのか?」という質問を頂きました。

記名被保険者(主に車を使用する方)の持っている免許がゴールドだと割引があり、保険料が安くなると聞いたことがある方は多いと思います。記名被保険者の免許証の色が運転免許証を取得してすぐのグリーン(緑色)である場合、他の色(ブルーやゴールド)と比べて保険料が高くなるのかを確認してみました。



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1.運転免許証の種類

まずは、免許証の種類(色)について簡単にご説明します。

運転免許証は表面「有効期間の部分(帯)」の色によって3種類に分類されています。「グリーン(緑色)」、「ブルー(青色)」、「ゴールド(金色)」の3種類があり、その意味と有効期間は下記の通りです。

グリーン(緑色)
初めて運転免許を受ける新規取得者。
有効期間:3年

ブルー(青色)
継続して免許を受けている期間が5年以上、かつ3点以下の軽微な違反が1回のみの一般運転者又は、違反が複数回ある違反運転者、継続して免許を受けている期間が5年未満で、かつ違反や事故の有無が違反運転者講習の区分に該当しない初回更新者。
有効期間:3年若しくは5年

ゴールド(金色)
継続して免許を受けている期間が5年以上、かつ違反や怪我のある事故を起こしていない優良運転者。
有効期間:5年(年齢によって4年や3年の場合あり)


免許証の色(グリーン・ブルー・ゴールド)
 

 

 

2.記名被保険者の免許証の色による保険料

免許証の色は運転歴や事故・違反歴が反映されています。運転歴や事故・違反歴によって事故の可能性は異なるでしょうから、自動車保険は記名被保険者(主に車を使用する方)の免許の色によって保険料が異なります(免許の色によって保険料が変動しない商品もあります)。

但し、保険会社によって、記名被保険者(主に車を使用する方)の免許証の色(3区分)に合わせて保険料も3区分にしている会社と、ゴールド免許とそれ以外の色(ブルー・グリーン)の2区分にしている会社があります。


 

 

 

3.グリーン免許とブルー免許の保険料が同じ保険会社

記名被保険者(主に車を使用する方)の免許の色による保険料区分が2区分の主な保険会社は下記の通りです。ゴールド免許の場合は、割引があり、ブルー免許とグリーン免許については、保険料の違いはありません。また、ゴールド免許割引の割引率は10%程度です。

●ソニー損保(ゴールド免許割引:10%割引)
●損保ジャパン日本興亜(ゴールド免許割引:12%割引)
●三井住友海上(ゴールド免許割引:10%割引)
●東京海上日動
●セゾン自動車火災保険
●三井ダイレクト
●イーデザイン損保


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4.グリーン免許とブルー免許の保険料が異なる保険会社

記名被保険者(主に車を使用する方)の免許の色がグリーン免許の場合とブルー免許の場合で保険料が異なる主な保険会社は下記の通りです。免許の色による保険料区分は、グリーン免許、ブルー免許、ゴールド免許の3区分となります。

●アクサダイレクト

保険料は、免許取得直後の「グリーン免許」が最も高く、「ブルー免許」「ゴールド免許」の順で保険料が安くなっていきます。免許の色による保険料の関係は以下の通りです。
「ゴールド免許」 < 「ブルー免許」 < 「グリーン免許」


 

 

 

5.保険料試算

さて、グリーン免許、ブルー免許、ゴールド免許でどの程度の保険料差が発生するのかアクサダイレクトの「保険料スピード診断」で試算してみました。

【試算例(平成29年7月現在)】
自動車:自家用軽四輪
使用目的:日常・レジャー
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害:3,000万円
車両保険金額:115万円(一般条件) 免責5-10万円
等級:14等級
事故有係数適用期間:0年
運転者限定特約:家族型
年齢条件:30歳以上
記名被保険者年齢:30歳
年間走行距離:5,000km以上10,000km未満
居住地:東京

免許色:グリーン(緑色)
年間保険料:51,630円(インターネット割引適用後)

免許色:ブルー(青色)
年間保険料:40,040円(インターネット割引適用後)

免許色:ゴールド(金色)
年間保険料:34,170円(インターネット割引適用後)

グリーン免許とブルー免許で、なんと年間1万円を超える保険料差が発生しました。ゴールド免許とブルー免許の差が年間約7,000円なので、免許を取ってすぐの人の事故リスクは高いとアクサダイレクトは判断していることになります。

 

 

 

6.保険期間の途中で免許の色が変わった場合は?

自動車保険の保険期間の途中に記名被保険者(主に車を使用する方)が免許の更新をし、免許証の色が変わった場合でも保険料は変更されません。

例えば、保険期間の途中に免許の色がブルーからゴールドになってもゴールド免許割引は適用されません。逆に、免許証の色がゴールドからブルーになってもゴールド免許割引はなくなりません。
免許がゴールドからブルーになる場合の2つの対処法

 

 

 

まとめ

多くの保険会社が5年間無事故・無違反の証であるゴールド免許の場合には割引があり、それ以外のブルー、グリーン免許については保険料に差はありません。

グリーン免許の方が自動車保険に加入する場合には、ブルーとグリーン免許で保険料に差が発生しない保険会社を選んだ方が保険料が安くなる可能性があります。

ゴールド免許の割引率、ブルー免許、グリーン免許による保険料の区分などは保険会社によって異なるので、免許の色による保険料を複数社で比較したい場合は、一括見積もりによる比較が一番手軽で簡単でしょう。


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最終更新日:2017年7月26日
No.247

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