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『一時払い』と『全期前納』の違いとは?

以前の記事『どちらがお得?『短期払い』と『終身払い』で保険料の払込期間によって保険料が変わることをご紹介しました。

保険料を節約する方法として、契約時に全保険期間分の保険料を支払う「一時払い」と「全期前納」があります。保険料の払い方によって保険料の払込総額を安くすることが可能です。

では、「一時払い」と「全期前納」にはどのような違いがあるのでしょうか?「一時払い」と「全期前納」の違いと両支払方法のメリット、デメリットをご紹介します。

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医療保険 生命保険

『短期払い(有期払い)』と『終身払い』の違いとは?

保険の加入時や見直し時に保険料の金額を強く意識する方でも保険料の支払期間を意識する方は少ないのではないでしょうか?

保険料は支払期間によって、1回あたりの額と総支払額に差が出ます。

今回は、保険料支払期間の「短期払い(有期払い)」と「終身払い」についての比較をご紹介したいと思います。「短期払い(有期払い)」と「終身払い」のメリット、デメリットを知り、保険料の支払期間を決める際の参考にして頂ければと思います。

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損害保険 生命保険

保険証券を紛失しても解約できる?保険金・給付金は受け取れる?

損害保険、生命保険ともに保険金や給付金請求時等によく頂く質問がいくつかあります。「保険金請求時には保険証券がないと保険金が支払われないのではないか?」「保険金請求時には契約時の印鑑が必要か?」などです。

今回は皆さんが疑問に思われている保険証券に関する下記の疑問について解説します。

・生命保険や損害保険の保険金や給付金請求時に保険証券は必要か?
・生命保険や損害保険の保険金や給付金請求時に契約時の印鑑(ハンコ)は必要か?
・生命保険や損害保険の契約時には実新が必要か?
・生命保険や損害保険の解約時には保険証券が必要か?

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生命保険

生命保険契約後にタバコを止めたら生命保険料は割引される?

生命保険には、被保険者がタバコを吸っていない場合、非喫煙者割引(ノンスモーカー割引)として保険料を安くする割引制度があります。

「保険契約時にはタバコを吸っていても、契約後にタバコを止めれば、生命保険の非喫煙者割引を使って保険料は安くなるのか?」との質問を頂きました。

結論から申し上げると、残念ながら保険期間の途中から非喫煙者割引を適用して生命保険の保険料を安くすることはできません。いつの時点でタバコを吸っていなければ非喫煙者割引を適用できるのでしょうか?

今回は、非喫煙者割引(ノンスモーカー割引)などの生命保険の割引について解説します。

非喫煙割引とは?

非喫煙者割引とは、生命保険会社が定めた非喫煙に関する基準を満たした場合に、生命保険料が割り引かれる制度です。ノンスモーカー割引と呼んでいる保険会社もあります。

優良体割引の一種で、保険会社によって異なりますが、過去1年~2年間喫煙していないなどの条件があります。一般的に「コチニン検査」という唾液の採取をするキットを使用して喫煙の有無を判定します。

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生命保険

生命保険料を滞納すると失効ではなく、解除になる?

保険料を滞納すると生命保険は失効する?』で生命保険の保険料が支払われなかった場合、どのような流れで保険が失効し、保障が切れてしまうかをご説明しました。

上記の記事でご説明した通り、一般的には生命保険の保険料が支払われなかった場合、保障が継続する一定の猶予期間があり、それを過ぎると解約返戻金がある場合は自動振替貸付で保障が継続、契約返戻金がない場合、失効します。

失効すると保障がなくなってしまいますが、失効から3年以内であれば、契約を復活し、失効前の保障を取り戻せます。但し、復活時には告知や診査が必要となるので、必ず復活できるわけではありません。

実は、上記と異なり、生命保険の保険料が支払えなかった場合、「失効」ではなく「解除」という運用をする保険会社があります。解除」になると契約は消滅するので復活させることはできません。

今回は、保険料の支払いがない場合、契約を「失効」ではなく、「解除」する保険会社をご紹介します。

生命保険が「失効」ではなく、「解除」になった場合、契約者の方にとってどのようなデメリットが発生するかを今回の記事でご理解頂ければと思います。