三大疾病保障保険(さんだいしっぺいほしょうほけん)は三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)になり保険会社所定の状態になれば生前に保険金が受け取れます。更に三大疾病にならなくても高度障害状態時には高度障害保険金、死亡時には死亡保険金が出る保険です。
三大疾病になれば、死亡しなくても保険金を受け取れ、死亡しても遺族が保険金を受け取れる、これだけ聞くと素晴らしい保険に聞こえますが、詳しい保障内容をよくご理解されていない方も多いと思います。
今回は、三大疾病保障保険を検討する際に知っておいて頂きたいポイントについてまとめてみました。特に「急性心筋梗塞」「脳卒中」に関しては、保険金の支払条件が厳しい点をご理解頂きたいと思います。
三大疾病保障保険はどのような場合に保険金が受け取れ、どのような場合に保険金を受け取ることができないのかを解説します。