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老後2000万円問題とは?|公的年金だけでは、老後資金は不足する?

公的年金だけでは老後資金が2,000万円不足するという報告書が金融庁から出た「老後2000万円問題」で、公的年金に対する不安や不満が噴出しました。

しかし、2000万円という数字ばかりが注目されて、本質的な部分を見逃している方も多いではないでしょうか?

そこで今回は、「老後2000万円問題」の下記ポイントについて解説します。

「老後2000万円問題」とは?
公的年金だけでは、老後資金は2000万円不足するのか?
公的年金は老後生活の柱となるのか?
「老後2000万円問題」で不安を感じたら行うべきこととは?

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公的年金(国民年金)と個人年金保険を比較|税金や保険料の違いとは?

国民年金は保険料を支払っても将来年金が受け取れるか不安なため、保険料を滞納し、民間の保険会社が販売する個人年金保険に加入したいという方がいますが、この考え方は正しいのでしょうか?

民間の保険会社が販売する個人年金保険は必ず年金が支払われるのでしょうか?公的年金(国民年金)には国の制度としてのメリットはないのでしょうか?

今回は、公的年金(国民年金)と民間の保険会社が販売する個人年金保険を下記の点で比較したいと思います。

  • 保険料の違い
  • 給付種類の違い
  • 保険料免除制度の有無
  • 年金支払期間の違い
  • インフレに対する強さの違い
  • 保険料支払時の控除の違い
  • 年金受取時の税金の違い

国の制度としての公的年金(国民年金)の個人年金保険にはないメリットについてご理解いただければと思います。

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国民年金

国民年金の受給要件が10年に短縮化

国民年金の老齢基礎年金の支給要件をご存知でしょうか?何年間、国民年金の保険料を支払えば、老齢基礎年金を受け取る権利が発生するのでしょうか?

今回は、老齢年金の受給要件が短縮化されたことについて解説します。受給要件の短縮化のメリット、デメリットについてご理解頂ければと思います。

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国民年金

国民年金の未納と免除を比較|未納のデメリットとは?

国民年金の保険料納付が苦しいため、保険料が支払えず、「未納(滞納)」の状態になっている方もいらっしゃると思いますが、実は国民年金の保険料には「免除」という制度があることをご存知でしょうか?

保険料を支払わないと「未納」となりますが、申請をし承認されれば、「免除」となります。保険料の「未納」と保険料の「免除」では何が違うのでしょうか?

今回の記事では、国民年金の「未納」と「免除」を比較し、下記ポイントについて解説します。

  • 国民年金が「未納」だとどうなる?
  • 国民年金が「未納」の場合のデメリットとは?
  • 国民年金の「免除」には、メリットだけでなく、デメリットもある?
  • 国民年金「免除」の手続方法とは?
  • 国民年金を滞納していると預金や給与などを差し押さえられることがある?

今回の記事を読み、国民年金を「未納」にしておくデメリットについて理解し、必要であれば「免除」の申請をしていただければと思います。

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国民年金

付加年金とは?|メリットだけで、損やデメリットはないのか?

国民年金第1号被保険者の方ならびに任意加入被保険者の方は、定額保険料(平成30年度:月額16,340円)に付加保険料を上乗せして納めることで、受給する老齢基礎年金額を増やせることをご存知でしょうか?

意外と知らない方も多いのですが、付加年金は2年間で支払った付加保険料のモトが取れるお得な制度です。第一号被保険者の方と任意加入被保険者の方には是非ご活用頂きたいお得な制度です。

「付加年金がお得な制度とは聞いたが、メリットばかりで、本当に損やデメリットがないのか?」と心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は国民年金のお得な制度である付加年金について、特徴やメリット・デメリットについて解説します。