2015年の相続税の増税や日本銀行のマイナス金利政策、マイナンバー制度の導入等の影響により、銀行預金やゆうびん貯金などを引き出して現金を自宅で保管するタンス預金が増えているようです。
タンス預金のための家庭用金庫も売れているそうですが、本当にタンス預金は銀行などの金融機関に預けておくよりメリットがあり安全なのでしょうか?デメリットはないのでしょうか?
そこで今回は、タンス預金の下記ポイントについて解説します。
- タンス預金の現金が火事で燃えても火災保険で補償される?
- タンス預金の現金が盗難されても火災保険で補償される?
- タンス預金をすれば、相続税が節税できる?
今回の記事を読めば、タンス預金のデメリットや危険性について知ることができます。大切なお金を守るため、タンス預金以外の方法についても検討して頂ければと思います。