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自動車保険

自動車保険の更新手続きを忘れて満期を過ぎたら等級はリセットされる?

最近では保険期間が3年間等の長期の契約も増えましたが、多くの自動車保険は1年間で満期になります。

満期になれば原則、次契約の申し込みである満期更新の手続き(次契約の継続申込手続き)が必要になります。満期更改の手続きがなければ、自動車保険契約は満期とともに満了となり、補償がなくなってしまいます。

代理店型の自動車保険の場合、電話等で満期更新の連絡をしてくれますが、ネットで契約するような通販型の自動車保険だとメールや郵送等で連絡がくるだけなので、DMだと勘違いして手続きを忘れてしまう可能性もあります。

では、その自動車保険の満期更新手続きを忘れて満期日が過ぎてしまったらどうなるでしょうか?等級(割引)は無くなってリセットされてしまうのでしょうか?更新手続きを忘れてしまった場合の救済措置はあるのでしょうか?

今回は、自動車保険の満期更新の手続きを忘れてしまった場合の等級(割引)の取り扱いや、満期更改手続きを忘れてしまった場合の救済措置について解説します。

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共済 医療保険

共済と医療保険の違いを比較、どちらがおすすめ?

医療保険の加入を検討する際に共済にするか民間の医療保険にするかを迷う方が多いと思います。実際にどちらに加入するのがお得でしょうか?

都民共済を例に共済の医療保険と民間の医療保険を比較して、違いについて解説します。
保険、共済、少額短期保険は何が違う?

共済のメリット、デメリット等の特徴と、民間の医療保険との違いを解説するとともに、共済に加入するのが向いている方、民間の医療保険に加入するのが向いている方をご紹介します。

共済と医療保険はどちらに加入すべきか?」と迷っている方は、今回の記事で共済と民間の医療保険のメリット・デメリットや特徴の違いを知り、商品選びの参考にして頂ければと思います。

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生命保険

一時払終身保険の予定利率が下がると保険料が上がり、返戻率は下がる?

2015年以降に生命保険会社が一時払の貯蓄保険の販売を停止したり、予定利率を引き下げ保険料を値上げする動きが広がりました。

販売停止や予定利率の引下げによる保険料値上げの理由は、2014年10月の日本銀行の追加緩和で生命保険会社が主な運用先としている超長期国債の利回り低下が加速したからです。

今回は、なぜ貯蓄型商品が販売停止、保険料値上げに追い込まれたかについて下記ポイントを確認しながら解説するとともに、今後の見通しについて考えてみたいと思います。

・予定利率とは?
・予定利率が下がるとなぜ保険料が上がるのか?
・予定利率と標準利率の関係とは?

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自動車保険

自動車保険を安くする方法|おすすめの保険料節約ポイント14選

自動車保険の保険料を安くしたいが、どんな方法があるのか知らなかったり、どの節約方法が自分に合っているのか迷うこともあると思います。

当サイトでは、今までいくつかの記事で自動車保険を安くする方法をご紹介してきました。

今回は自動車保険には、どのような節約方法があるのかを知って頂くために一般の方でも簡単にできるおすすめの保険料節約ポイントをまとめてみました。

また、おすすめできない自動車保険の保険料節約方法も解説していますので、どのような保険料節約方法があり、自分に合う方法はどれなのかを今回の記事を参考に考えてみて頂ければと思います。

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自動車保険

年齢条件が同じでも記名被保険者の年齢で自動車保険の保険料は異なる?

年齢条件とは別に記名被保険者(契約の車を主に使用する人)の年齢によって自動車保険の保険料が異なることをご存知でしょうか?

年齢条件とは別に記名被保険者の年齢によって保険料が異なる「記名被保険者年齢別料率」は、損害保険料率算出機構が2009年(平成21年)7月に発表した参考純率に導入したことにより、2011年(平成23年)から各社が自動車保険改定時に導入していきました。

年齢条件は、設定年齢が若くなるほど保険料が高くなりますが、記名被保険者年齢別料率については、記名被保険者の年齢が高齢になると保険料が高くなる仕組みになっています。

従って、車をよく運転する人が家族に2人以上いる場合、誰を記名被保険者にするかで保険料が安くなったり、高くなったりする可能性があります。

今回は、記名被保険者年齢別料率の仕組みと記名保険者の選択によって保険料を節約できる事例をご紹介したいと思います。

年齢条件の設定だけでなく、記名被保険者によっても保険料が変わる仕組みを知り、自動車保険の保険料を安くするヒントにして頂ければと思います。