カテゴリー
生命保険

保険金(満期金)の支払いを税務署は知っている!?

先日、養老保険の満期保険金を受け取った場合、どのような税金がかかるのかという質問を頂きました。また、確定申告をする必要があるのかとの質問も同時に頂きました。

確定申告しなければ税務署も保険金を受け取ったことが分からないだろうという趣旨での質問でした。

今回は、満期金に課税される税金と、仮に確定申告しないと、どのようなリスクがあるのかについてご紹介したいと思います。

カテゴリー
自動車保険

自動車保険の年齢条件に子供特約がある保険会社

子供が免許取り、自動車を運転するようになると自動車保険の値上がりが気になります。特に21歳未満のお子さんの場合には、年齢条件を「全年齢補償」にする必要があり、保険料が大幅に上がります。

例えば、19歳の子供が免許を取って自宅の車を運転する場合、同居しているのであれば、原則として年齢条件を子供に合わせて「全年齢補償」に設定する必要があるので、保険料が高くなってしまいます。

実は、同居の子供が車を運転する場合に保険料を抑える特約(子供特約)がある保険会社があります。同居の子供が自動車を運転する場合に保険料の上昇を抑える子供特約について解説したいと思います。

子供特約とはどのような内容で、どの程度、保険料を抑えることができるかについてご紹介します。

なお、子供が下宿等をしていて別居の場合は、年齢条件は適用されませんので、子供に年齢条件を合わせる必要はありません。
別居の未婚の子と自動車保険(年齢条件や運転者限定特約の適用範囲は?)

カテゴリー
保険業界 医療保険 地震保険 損害保険 火災保険 生命保険 自動車保険

火山の噴火による損害は保険で補償(保障)されるのか?

2015年9月27日午前11時53分、長野、岐阜両県境の御嶽山(3067メートル)が噴火し、多くの方が被害に遭われました。また、2018年1月23日にも草津白根山の本白根山(群馬県)が、突然、噴火し死傷された方がいらっしゃいました。

噴火による被害のニュースが報道されると、「噴火の場合は、加入している保険で補償(保障)されるのか?」というご質問を頂くことがあります。

噴火で被害に遭った場合、損害保険(自動車保険、火災保険等)や生命保険等で補償(保障)されるのでしょうか?

火山の噴火で被害にあった場合下記の損害保険や生命保険ではどのような補償(保障)があるのかをご紹介します。

  • 自動車保険
  • 火災保険
  • 傷害保険
  • 生命保険
  • 医療保険
  • 地震保険

今回の記事を読めば、火山の噴火に対してどのような保険に加入していれば、補償(保障)され保険金を受け取れるのかを理解することができます。